データプロバイダとは? データマネジメント用語をわかりやすく解説



近年、多くの企業ではデータを軸にしたビジネス推進を行っています。
データを活用する上で、特に重要視されているのがデータ品質の向上と維持運用を行うデータマネジメントです。
この用語集では、データマネジメントやデータ活用に関する用語を解説しています。
また、データマネジメントの専門家として活動するNTTデータ バリュー・エンジニアが、データ活用のヒントもご紹介しています。

データプロバイダとは

データプロバイダとは、データの販売をおこなう会社を意味します。
例えば、住所データの販売会社が代表例です。
住所データの販売会社では日本国内の正確な住所だけでなく、住所変更に応じて旧住所と新住所の変換サービスなども同時に提供しています。
近年は提供されるデータや提供手段が多様化してきており、天候データや企業の財務データなどの提供サービスの他、ビッグデータの流行に併せて様々なデータが提供されています。
また、以前はCD-ROMでの販売が主体でしたが現在はオンラインでのデータ提供が主流となっています。
これらのデータは自社のデータデータブレンディングされて、データアナリストの分析に利用されます。

NTTデータ バリュー・エンジニアが考えるデータマネジメント

データ分析によって事業を発展させていくデジタル戦略を積極的に推進する企業が増えています。
より高度な分析を行うため、複数の組織で生成された自社データを集約・統合し、データプロバイダから購入したデータや、オープンデータを利用し、高度なデータ分析を行い、経営戦略に役立てたり、新たなビジネス創出に役立てたいというニーズも当然あります。

しかしながら、いざデータ分析を進めようとしても、肝心の対象データがどこにあるのかわからなかったり、連携する様々なシステム内に散在し集約が必要だったりして、正確に対象を捉えることすら難しい場合があります。
このような時、事前の状況把握や準備に時間や手間がかかりすぎ、肝心のデータ分析に至る前に挫折をしてしまうケースも多々あります。

NTTデータ バリュー・エンジニアでは、企業のデータサイエンスが本来の解析業務に専念できるよう、データブレンディングを行います。
現状データの状態を紐解き構造化し、活用するデータを特定した上で、集約・統合を行います。

これらの作業は、大変地道な作業の繰り返しとなり、膨大な時間と労力を費やす上に、データの個性を読み解く力、データの取扱いについてのノウハウなくしては、有用なデータを作り上げることはできません。

データマネジメントの専門会社であるNTTデータ バリュー・エンジニアには、マスターデータ、トランザクションデータを問わず、様々なデータを取り扱う技術と実績があります。
長年の経験から確立された手順・ノウハウに基づき設計・運用を行うため、抑えるべきポイントを踏まえた精度の高いデータを、比較的スピーディに提供することができます。
さらにお客様固有の特徴的なデータにも柔軟な対応が可能です。

 

 

詳細は以下をご覧ください。

 

 

 

>   NTTデータ バリュー・エンジニアのこだわり

お客様と伴走してデータマネジメント支援、データ活用支援を行うNTTデータ バリュー・エンジニアが大切にしているコトです。

 

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NTTデータ バリュー・エンジニアが考えるデータマネジメントを成功させる3つのポイントを紹介しています。

 

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