SDLC

システム開発ライフサイクル(Systems Development Life Cycle)の略とも、ソフトウェア開発ライフサイクル(Software Development Life Cycle)の略とも言われていますが、いずれにせよ、情報システムが生まれ、育ち、やがて死ぬ(廃棄)までの一連のプロセスのことを言います。

古くから、システム開発の発注者側と受注者側で認識のズレが発生したり、情報システム開発における作業項目や役割分担等が不明確で適正化がされていない、などの問題が指摘されていました。

これらの問題の解決策の一つとして、情報システムの構想から開発、運用、保守、廃棄に至るまでのライフサイクルを通じて必要な作業項目、役割等を包括的に規定した共通の枠組みを提供する「共通フレーム」を、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が提供しています。

なお、データは情報システムが廃棄されても生き残り、情報システムが生まれる前からデータがある場合もあるため、データライフサイクルの方が長いと考えられます。
少なくとも、システム開発ライフサイクルとデータライフサイクルは、同じにはなりません。 ​

基幹システムは10~15年などある程度の期間でリプレイスがなされ、その時々の事業展開にあったものに入れ替えられます。
しかしながら、事業は常に変化しながらも継続しているため、前述のとおりリプレイス前のデータを不要なものとして安易に破棄することはできません。

そのため、システム更改時には必ずデータ移行が発生し、旧システムのデータを、新たなシステムに移すという作業が伴います。
この際、新システムでのデータ設計は、データライフサイクルを意識した長期的な視点でマスタ設計を行う必要がありますし、運用面においても、システム運用保守だけではなく、データを適切な形で維持・管理していく仕組み作りを合わせて考える必要があります。

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「3つの「リアライズ流」がデータ移行を徹底的に支援する」

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