マスターデータ

マスターデータとは「元になるデータ、基本となるデータ」という意味で、ビジネスの世界では「ビジネスの基本となるデータ」を指します。

ざっくりと言うと、ビジネスを行う上で必要な資産(人、物、金)を示すもので、例えば、社員、お客様、製商品、サービス、勘定科目、銀行口座 などがこれにあたります。

より詳しく言うと、5W1Hで表される『いつ(When)』、『どこで(Where)』、『だれが(Who)』、『なにを(What)』、『なぜ(Why)』、『どのように(How)』を示すものです。

つまり、業務を行う上では、主語や目的語などに使われ、分析を行う上では、分析の軸として使われるものとなります。 ​

マスタデータは「ビジネスの基本となるデータ」であり、正しく業務を行い、分析をし、意思決定を行うためにも、データ品質は担保されなければなりません。

しかしながら実際には、データ入力が不特定多数の部署で行われていたり、社外から直接データが流入する仕組みであったり、マスタが社内に点在することで統制が取れていなかったりといった理由で、データの表記ゆれ、重複、欠落・欠損等が起きており、適切な状態でマスタを維持・管理できていないということは多々あります。

マスターデータの管理が十分でない場合、どのような問題が起きるのか・・・・。
数え上げたらきりがありませんが、一例として以下のように「お客様に対する問題」や「社内業務の非効率」また、「情報システム上の問題」があげられます。


■お客様に関する問題(例)
・分散したお客様データを都度、探している
・顧客情報の鮮度が不ぞろいな為、お客様に迷惑をかける
・顧客接点(DM、訪問)の履歴情報不足により、訪問や問合せ時にお客様に迷惑がかかる


■社内業務に関する問題(例)
・マスタ入力を複数部署で実施し、品質低下
・情報登録、更新のアナログ化
・顧客の正しい情報が不明で、マーケ・分析が不正確
・非整合なデータモデルに合わせた業務・運用


■情報システムに関する問題(例)
・個別最適のつぎはぎ業務・システム
・顧客情報を管理するシステムが分散・非整合
・キー情報・属性情報の設定/定義の統一概念無く、データが重複・分断


継続的に事業を拡大する上では、上記のようなデータ品質の課題への対処は避けて通れない事柄となります。

リアライズは現状データのアセスメント、データクレンジング名寄せといったデータ品質の向上に関わる取組から、データ品質を適切に維持・管理するためのデータガバナンスに関するご支援まで、総合的にお客様のマスタ管理の改善をご支援いたします。


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