ご支援事例 某サービス業様

データの意味・定義情報を整備することで分析業務の効率化に貢献
  • 業種:サービス業

  • 従業員規模:10,000~50,000人

お客様の背景と課題

某社はデータ分析による事業判断を活発に行っており、多くのデータ分析担当者が日々業務に従事している。しかし、その業務の実態は、以下の理由からデータ分析の元となるデータの調査に時間をかけており、本来すべき業務に集中できずにいた。また、データの調査のために、分析担当者から各システム担当者への問い合わせが頻繁にあるため、システム担当者も問い合わせ対応に多くの時間をとられていた。

 

■データ項目の定義が明確にされていない。

■設計書のデータ定義が古いままで、実データと設計書の記述内容に剥離がある。

■システム開発した時の設計書には、データ分析する時に必要な情報が記述されていない。

リアライズが選ばれた理由

リアライズがデータマネジメント全般に対して知見がある点を評価いただいた。また単なるコンサルティングに留まらず、お客様が実際に格納しているデータを紐解き、そこから分析に必要となるデータ定義や、継続的にメンテナンスしていくための運用手順を作成をしていく実務力、場合によっては他部門との折衝まで自律的に実施できる主体性などを信頼いただいた。

リアライズのご支援内容

ご支援概要

ご支援内容:データマネジメント定着化ソリューション
実施期間 :通年にて実施(運用を含む)
費用感  :約6,000万円

 

■データ分析に必要なデータ定義の作成

お客様社内に点在するメタデータの収集から始まり、優先的に実施すべきデータを選別。実際に実データを調査することで本来の仕様との乖離を確認し、データ分析に活用できる定義を整備した。

 

■運用手順書の作成とお客様内での運用定着化支援

システムの仕様変更等に伴い、データ定義への修正が必要となった場合の確認・修正手順、各事業部への周知ルールなどの運用を設計・構築。お客様社内で実務が軌道にのるよう定着化に向けた支援を行った。

 

■他サービスへの適用拡大支援

一部サービスから始めた上記の取組を、他の事業・サービスへ適用拡大。規模が拡大するとともに、データ定義情報が自動で最新化される仕組みづくりにも貢献した。

実施後の効果

■分析担当者が自分自身でデータ項目の意味・定義を確認できるようになり、分析~事業判断までのリードタイムが短縮した。

■共通の定義書をもとに分析を行うため、データ分析結果の信頼性や正確性が向上した。

■システム担当者の問い合わせ対応が減り、業務効率化に貢献した。

■一時的な対応に留まらず、最新のデータ定義情報の管理・運用の定着化を実現した。