ワーキングマザーDのデータマネジメント的日常:第3話 家庭内データ移行

このコーナーは、ワーキングマザーの視点で会社のことや、育児と仕事について綴っていくコーナーです。


ワーキングマザーのダワ子。会社では営業を担当。家では二児の母。一見おっとりしているが、仕事も家事も育児もこなすため、目が回る勢いでタスクをこなす。家庭での口癖は「ちょっと待って」


プロローグ

こんにちは、ダワ子です。
早いものでもう12月、師走ですねー。
リアライズは毎年、12月から翌年3月までが超超〜繁忙期。
目が回るような日々の中で、データマネジメントへの熱い思いを持って、社員一丸となりガンバッてます!

そして年末と言えば、年賀状が気になる時期ですね。
我が家では年賀状は私の担当です。
この1年を振り返りながら、どの写真がいいかな〜なんて1年の家族のイベントを振り返ります。
さて、そんなこんなもあって、今日は我が家の写真管理のお話です。

 

 

写真管理ってタイヘン

秋も深まったある晩、ふいに夫が言いました。

夫  「携帯で撮った家族の写真って、どうしてる?」
ダワ子「どうもこうも、iPhoneのカメラロールに入れっぱなし」
夫  「今さらだけど、それだとお互いが撮った子どもの写真を共有できないよね」
ダワ子「まあ、そうだね」
夫  「最近は写真管理に長けているHDDがあるようだから、そういうのを試してみたいと思う」
ダワ子「ほほう」

皆さんは写真の管理って、どうされていますか。
私はこの手のものがとても苦手で、どうにもやる気がおきません。心底、面倒くさい。
そのため我が家では、お互いの携帯で撮った写真はそのままそれぞれで保管。
デジカメで撮った写真は、夫がHDDに保管。
(そもそも私は、写真もあまり撮らないのですが・・・)
そして年末に1回、年賀状作成のために「何か良さそうなの出して」と言い、数枚の中から「これでいこう」と決めるのです。

一方の夫はわりとマメなタイプで、子どもの動画を編集し、テロップなんかつけたりして、親族に公開したりしています。
長女が産まれたころはなんと毎月!弟が産まれた最近は半年に1回。
その際、元ネタをバラバラ管理していると、取りまとめが大変だったり取りこぼしがあったりするのです。
この前なんて、「やったー、やっと終わった!」と一息ついたのもつかの間。
「肝心の七五三の動画を入れ忘れた・・・」という大失態もあったりして(笑)

 


新たなNASの導入で、いよいよ写真データを一元管理?

そういう状況もあり、写真管理に長けているというNASを購入し、とうとうデータの一元管理に踏み切るこことなりました!(夫が)

大きなダンボールが届き開梱。まずは説明書を読んで・・・あれ、全部英語だ。
初っ端からくじけそうですね。スイッチを入れて、動いた!
あれこれと設定をして、やり始めたら案外順調だぞ。
設定完了。ようし、とうとうデータ移行だ!!

 


データ移行、そこには思わぬ落とし穴があった

NASの設定さえしてしまえば後はカンタン。
旧HDDに入っている写真データを選択し、一括でボーン!!とやるわけです。
次にそれぞれの携帯から、移行用アプリを使って、これまたボーン!!とアップロード。
何も考えず、まずはボーン!!と。
するとNAS側で自動的にフォルダが作られ、見事データ移行の完了です。

ダワ子「早いね〜、いーね!」(見てるだけの人)
夫  「・・・・・・・・・」(やっている人)
ダワ子「簡単、いいじゃん!」
夫  「・・・・・・・・・」
ダワ子「難しい顔してどうしたの?」
夫  「移行先に無数のフォルダが作られている・・・」
ダワ子「ん?」

今回のデータ移行は、システム側の設定にまかせていれば、あっという間に完了する素晴らしいものでした。
閲覧用のアプリもあり、重複データはそこからササッと編集が可能。
直感的に操作でき、家庭用としてはサイコー!と思っていたのですが、その「自動」に落とし穴がありました。
なんと、「自動」で作られる移行先フォルダが、撮影の年月日ごとに別れているのです。
しかも、同じ撮影日であったとしても、撮影者(端末)ごとに別認識され、さらにフォルダが分岐します。
長女が産まれてからの約4年の間でも、そのフォルダ数は800個にのぼりました。

夫  「ふだん使っている分には問題ないんだ」
ダワ子「フムフム」
夫  「でも数年後、また新たな機器に移行をする際、気が遠くなる作業が必要になる・・・」
ダワ子「なるほど・・・」

こんなセリフ、どこかで聞いたことがあるような。
 

 

未来のためにかく汗の価値

「自動」で作られるフォルダ構成を変えることは簡単ではありませんでした。
説明書があるわけでもなく、実際に設定をいじりながらのトライアンドエラーです。
けれどもここは、引き下がれません。

ダワ子「端末別、年月日別なんてありえない!ここは今、がんばるべきだよ!(夫が)」
夫  「うまくいかない・・・」
ダワ子「諦めたらおしまいだよ!」
夫  「ねむい・・・」

次第に夜は更け、連日の取り組みも徒労に終わり、この件は暗礁に乗り上げました。
そんな中、今年は愛らしく、成長著しいベビーを家族に迎え、写真の数も日増しに増えています。
わずか4人の小さな家庭内でもこのありさまです。
企業が保有する膨大なデータの管理、移行は無論、そんな次元を超えており、考えただけでも気が遠くなりそうですね・・・。

よりよいデータ活用、そしていざという時のデータ移行を円滑にするためには、先を見越したデータベースの設計が不可欠になります。
ともすると、システム先行で要件定義や設計が済んだ後、いざデータ移行の段階になり、「肝心のデータがうまく移行できない」「膨大な手間と時間がかかる」といった壁に当たることが多々あります。
データベースの設計は、データ中心のアプローチで行うことが肝要です。

リアライズは、創業からの豊富なデータマネジメントの経験と実績を通じて、データ中心アプローチによるデータ移行のご支援を行います。システム開発の視点だけでは見落としがちな設計・作業に対し、データ視点から着実なご提案をすることが可能です。

ご興味のある方はぜひ、こちらもご覧くださいませ!
参考:「データ移行ソリューション

今日はここまでです。

 

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