AIに関する依頼が急増!?リアライズとAIの意外な関係性

このコーナーは、リアライズの凄腕PMサクライが、データマネジメントノウハウや、最近のトレンドをご紹介するコーナーです。

 

リアライズの凄腕PMサクライ。数々のデータマネジメントPJを先頭に立ってやり抜く。最近は営業も実施。口癖は「ええねんけどなぁー」。

 

AIのデータ整備依頼が殺到

寒くなってまいりました。毎年なぜ年末年始は慌ただしく、忙しいのか不思議に思ってしまいますね。

 

きっと、行事が目白押しで、財布も時間も足りないからなんでしょうね。

 

などと、考えながら年明け早々に自宅の引っ越しをかましてしまい、てんやわんやになっております。

 

一体誰がこの忙しい年末年始に引っ越しなんて!・・・ って orz
(ついでに昨年末には、私事ながら手術もやっちゃって、もう嫌になります)

 

そんなことを考えながら、昨年の春ごろ(4・5月)のことを思い出してみると、AIに関する依頼が次々に入って来た時期でもあります。

 

我々にAIに関する依頼が何故入ってくるのか?
ですよね~ 私もそう思いました(´▽`*)

 

依頼のほとんどは、データクレンジングというキーワードから発生した模様で、「データクレンジングなら、リアライズだ!」となった様です。

 

え?何ですか?短絡的な感じがしますか?

 

いえいえ、皆さんどうやってAIに喰わせる教師データを作成すれば良いのか、判らなかっただけなのです。
(当時の私もまったく判っていませんでしたがw)

 

そもそもAIで何をしたいの?

おかげさまで、AIに関する様々なニーズを聞くことが出来、その準備としての教師データ(正解・不正解織り交ぜた学習データ)の基本的な作り方を知る機会に恵まれました。

 

また、チャットボットとは異なる、なかなかに面白い用途も知ることが出来、将来は「正解データマネジメント」なんて面白いかなぁと。

 

中には、「とりあえず、大量のデータをAIに投入したら、何か出てくるかな?」と思って始めた企業様もいらっしゃいまして、AIって人間が気づかないことを膨大なデータから類推して示唆してくれると思っていらっしゃる方も・・・

 

なんですか?
はい。そうですね。「そんな訳あるかい!」ですよね。

 

人間が気づかないことを気づいてくれるなんてことは、将棋やオセロの様なルールの固定された中ではパターンとしてあるかもしれませんが、実務の世界ではまだまだ無理があるようです。
(未来は否定しませんが)

 

AIのブームに乗り遅れない様に、とりあえずAIを使用出来る様にお金だけ払った方もいらっしゃいました。
(なにやるの?AIでしょ!的な)

 

もう、あれですよね。
目的も無いまま、お金を使うなんて、僕にくれれば良いのに。

 

AIにデータマネジメント?

さて、話を戻して。

 

AIに関する我々の依頼である、データクレンジングですが、これは文字通りデータのユレを補正するものではなく、表現の統一や、リアクションの固定。1つの問いに対する正解の構築を指します。

 

したがって、教師データの作成なんかが、我々の活躍する場でもあり、AIに学習させるデータの選別、表現の均一化、正解の整合性確保等が必要となるのですが、実務上なかなか正解を導き出すのが難しい場合があり、ケースバイケースで、答えが変わる場合には、教師データの作成そのものが難しくなります。

 

そうですね。一問一答形式はまだ良いのですが、複合的な質問は、そのシチュエーションを鑑みないといけない等の制約があり、データで表現しきれない場合はさすがに無理です。
(空気読め的なやつですね)

 

代表例として、コールセンター業務での応答記録を学習させて、自動応答を試みるというのもありますが、現状ではAIによる回答に合わせて、過去の記録を検索させ、人間による確認を実施するのが現実的なようです。

 

リアライズ×AIの今後の展望

では、AIなんて何も出来ないんじゃぁないか?というと、そうでもありません。

 

データ整備の世界では、同じ行為を膨大なデータに対して実施することが頻繁に発生しますので、データ整備そのものを「AIにやらせてしまう」ことが出来れば、我々の苦労の多くを解消出来、そのノウハウをAIに蓄積させることで、データ活用に向かう際に避けて通れない、多難で生産性の低い、データ整備を省力化出来る可能性があります。

 

リアライズでは、その可能性を模索し、実際にデータ整備の道具として、AIを活用することを実験中であり、成果が徐々に出始めてます。

 

データ整備の道具としてのAI、その実現は、意外と早いかもしれません。

 

はい。そうですね。お披露目出来る日を楽しみにしておいてくださいね。

 

coming soon