【新連載】データコンサルYブログ:(第1回)データって何だろう?データマネジメントのすべては分からないが基本的なことはよく分かるブログ

このブログは、人当たりの良さとマニアックな知識で、世間の荒波を漂流しリアライズに流れ着いた「流浪のデータコンサルY」が、データマネジメントについて控えめに語るブログです。仕事の合間の息抜きにご利用ください

 

ブログをはじめるにあたって

この数年、ようやく「データマネジメント」という言葉が広く認知されるようになってきたな~と感じます。

様々なデータを活用してビジネスの成長・革新につなげるという動きが加速し続ける中で、その根源となるデータを適切に管理することの重要性に多くの企業が目を向け始めたと考えています。事実、それを裏付けるかのごとく、弊社へのデータマネジメントに関するお問い合わせは増え続けているんです。(ありがたや)

 

一方で、いまだに『データマネジメントはよく分からなくて難しい』とか『本当に重要なのか疑問だ』と感じている人はまだまだいる!と実感しています。そこで、このブログを通じて、そういった方々にデータマネジメントのことを知っていただこうと思い、筆を取ることにしました。

 

今後どうなっていくかは未定ですが、このブログには私の考えや独特な表現が交じる可能性が高そうです(笑)

そのため、データマネジメントのことを漏れなくダブリなく、深く正しく知りたい方は「DMBOK2」を読んでいただくと良いでしょう。

 

 

データマネジメントを学ぶには

データマネジメントとは読んで字のごとく「データを管理すること」ですから、データマネジメントを学ぶには、管理される“データ”について知ることから始めると良いと私は思っています。ということで、初回は“データ”について少しだけ語ってみます。

ただし、データとはラテン語を語源とし・・・datumの複数形で・・・とかそういう類のことには触れません。(知りたい人は自分でググってみてくださいね)

 


データって何だろう?

突然ですが、これは何でしょうか?

 

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数値でしょうか? 数字(文字)でしょうか?

読み方は「ヒャク」?「ワンハンドレッド」?あるいは「イチゼロゼロ」でしょうか?

どれも正解ではなく、不正解でもありません。ただ1つ確かなことは、「100」という“データ”であることです。

 

では、これならどうでしょうか?

 

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数値で間違いないでしょう。読み方は「ワンハンドレッド」の可能性もあるけど、日本語が書いてあるからきっと「ヒャク」だと思いますよね。そして何より、“ある商品の税抜価格”が「100」(単位はたぶん“円”)なんだと理解できますよね!

 

続いてもう1つ。これだとどうでしょうか?

 

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上と同じく数値で「ヒャク」ですが、“(たぶん)人の年齢”が「100」歳だと理解できます。思わず“長生きだな~!”と思ってしまったり、お年寄りの顔が浮かんだりしませんか?

 

最後の1つです。

 

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コードとあるので数字かもしれません。「ヒャク」と読むかもしれないけど「イチゼロゼロ」かもしれません。ただ、“何らかの観点で商品を分類するための識別子”が「100」であることは分かりますね。

 

これらの例から、私なりにまとめてみると以下のようになります。

 

データとは世の中の何か”を文字や記号で表したもの。

ただし、それが何であるかを理解するには、それを説明するデータが必要である。

 

「100」は世の中の“何か”を表しているけれど、それが何なのかは、例えば“商品価格(税抜)”や“年齢”、“商品分類コード”といった説明するデータと組み合わせないと理解できない、ということなんです。

 

 

データマネジメントで大切なこと

今回お伝えしたいことは「データを管理する上で大切なことは、データが“何か”を説明するデータを正しく定義することだ」ということです。

 

説明するデータが正しければ、データを正しく理解することができ、データが表すものを想像することができ、データそのものが正しいか否かを判断することができます。例えば、以下を見た時に、データ“abcde”が誤りだと分かるのは、説明するデータが“商品価格(税抜)”だからなのです。

 

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当たり前のように感じるかもしれませんが、この“当たり前”を行うことがデータマネジメントの第一歩と言っても過言ではないと私は考えています。

 

 

次回予告

「説明するデータ」を定義するためには、“商品価格(税抜)”のように「名前」を決めるだけで良いのでしょうか?

答えは「No」、それだけでは不十分です。次回は、定義を少し深堀りして、具体的に何を決めれば良いかについて触れたいと思います。

 

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