やりたいことができるということ

このコーナーは、リアライズ社長の大西が発信するブログです。最近の出来事や、今後のビジネスへの考えを綴っています。

 

昨日、AppleのSteve Jobsさんの訃報が世界中を駆け巡りました。

私が社会人になりたての1994年当時、私はIT商材のバイヤーをやっていました。
その当時はまだWindows3.1が発売されたばかり、結構企業ユーザでもMACを購入していて、その価格交渉を担当したのを懐かしく思い出します。

社内にも「やっぱりオレはMAC」派がいたり、流通ソフトも「for Windows」「for MAC」を指定してから買うのですが、「for MAC」もかなりあったような記憶があります。
いつしか(95年の後半になったくらい)ほとんどMACを発注する機会が減ってしまいましたが。

一時期会社を追われ、そして再びAppleに戻ってから彼は文字通り世界を変えました。

単に素晴らしいプロダクトをもたらすのではなく、ユーザに新しいライフスタイルや体験を提案するエコシステムというか、グランドデザインを世の中に常に提示してきた偉大な経営者だと、心から思います。

彼はスタンフォードでのあの有名な講演で、確か

「明日死ぬことがわかっていたら、今日の予定をあなたはやりますか?」

と説いていたと思いますが、きっと自分が実現したい世界観を社会に提示するために、ひたむきに毎日を過ごされていたんではないかと感じます。

「本当にやりたいことを亡くなる間際までやられたSteveさんはきっと幸せだったのではないか」と思う反面、56歳という若さでの逝去は、やはり「やりたいことをもっともっとやりたかったのではないか」という寂寥が複雑に絡み合います。

-デザインの大切さを教えてくださり、ありがとうございました。

 

「やりたいことをやっている」という意味では、私もこのデータマネジメント事業を10年も前に立ち上げ、今日に至るまで様々なお客様、社員、パートナー、株主などのすべての皆様方に支えられて、やりたいことをやらせていただいています。
それは本当に感謝すべきことであり、そして、「今、なさねばならないことをなしているか」を自分に問い詰めることを忘れてはならないと、改めて思いました。

かなり感情的な発言となるため、この場で掲載するのを少し逡巡しましたが、これからの自分の決意表明を含めまして書かせていただきました。

なお、来月は当社の10周年記念の「ありがとうの会」を開催させていただきます。
ささやかな、手づくりの会ですが、当社を支えてくださった皆様方への感謝の気持ちを込めたいと考えております。