XBRL(eXtensible Business Reporting Language)とは? データマネジメント用語をわかりやすく解説



近年、多くの企業ではデータを軸にしたビジネス推進を行っています。
データを活用する上で、特に重要視されているのがデータ品質の向上と維持運用を行うデータマネジメントです。
この用語集では、データマネジメントやデータ活用に関する用語を解説しています。
また、データマネジメントの専門家として活動するNTTデータ バリュー・エンジニアが、データ活用のヒントもご紹介しています。

XBRLとは

XBRLとは“eXtensible Business Reporting Language”の略で、直訳すると、「拡張可能(eXtensible)の事業報告(Business Reporting)の言語(Language)」となりますが、簡単に言うと、事業報告のフォーマットです。
これがあることで、事業報告の作成や共有、二次利用が効率的に行えるようになります。

例えば、A社の事業報告もB社の事業報告もXBRLに沿っていなかったとすると、A社とB社の事業報告を比較するには、まず両者の事業報告を比較しやすい形式に加工する必要があります。

2社の比較であれば、どちらかの形式に、もう一方を合わせれば良いわけですが、これが3社、4社となってくると、どの形式に合わせればいいかわからないし、加工するのにも骨が折れます。
単に比較したいだけなのに、比較する準備だけで時間がかかってしまうわけです。

このような無駄を省こうというのが、このXBRLで、現在、XBRL Internationalという非営利の世界的なコンソーシアムが、事業報告の標準化と普及を全世界レベルで推進しています。

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